近くに競合店が
出店してきた店舗の
売り上げを守りました!
近くに競合店が
出店してきた店舗の
売り上げを守りました!
店長
04.職種紹介
お客様と従業員
どちらとも
信頼関係を築いていく
佐藤 茂晴/1993年入社
店長自ら店頭に立ち、
お客様と会話を重ねる
Santoku創業店舗である新宿本店の店長として、運営管理全体を任されています。店長として最大の仕事は、与えられた営業目標に向かって日々店舗の営業を行うこと。店舗に所属する従業員の人材管理、売り上げの管理、販売している商品についての管理など、すべての責任を抱えています。しかし、これらは店長の力だけでは遂行できません。従業員の力を借り、チームの監督な立場で店舗の舵取りをしています。
スーパーマーケットの店長は、店舗にはあまり顔を出していないのではないかと思われるかもしれませんが、私は積極的に店頭に立ってお客様とコミュニケーションをとるようにしています。顔馴染みのお客様も多くいますが、一番多く聞かれるのは「これ、美味しい?」。もちろん食べたことがないと答えられないので、自社の新商品や旬の果物などはすべて販売前に試食しています。尋ねられた商品については正直に答え、他に良いものがあればおすすめするようにしています。こうして関係を築いていくことで、Santokuへの信頼につながると思っています。
Santokuのブランドを
広めるための活動を
全店から精鋭社員が集まる新宿本店。その精鋭たちのもとで新人を育て、各店舗に送り込み、その活躍を聞くのがやりがいとなっています。店長は教育者でもあるというのが私の考えです。普段から従業員と関係を築くことで店全体の方針を共有し、店舗一丸となって目標に向かうことができると考えています。
今後は、Santokuの店舗をより増やしていくために、サテライト店舗体制を確立していきたいと思っています。サテライト店舗とは、大型店の近くに出店する小型店のことで、在庫管理などは大型店が行います。現在、新宿本店は2つのサテライト店舗を持っていますが、これが他の大型店にも広まれば、より多くの顧客を獲得できるようになります。よりSantokuブランドを広めていくため、体制の確立に尽力していきたいと思います。
チャレンジストーリー
ある時社長に、「Santokuの店舗のすぐ近くに大型食品スーパーが新しくオープンするから、競合店の対策としてそこの店長をやってくれないか?」と言われました。まさか自分が……と思いましたが、腹を括って引き受けることに。毎日、価格や商品ラインナップを調査しに行き、対抗策を練りました。
お惣菜売場の強化を
社長に直言!
出来立てのお惣菜で
競合店と勝負しました!
出来立てのお惣菜をご提供できるよう、人員強化と新しい調理設備の投入をしてもらいました。他にも競合店ではやっていなかったお買上げ商品のお届けサービスも開始するなど、新たなサービスを展開しました。さらにSantokuの売りである青果・鮮魚の鮮度と価格で勝負をしたことで、その店舗は今でも営業を続け、多くのお客様にご利用いただいています。