“売れるか?”じゃない
“売るんだ!”
食品(ドライ)部
04.職種紹介
若手でも
自分の企画で
挑戦できる
鈴木 蒼/2021年入社
「エンド※ 」づくりで
ワクワクを
入社以来、食品(ドライ)部で加工食品や乳製品、卵などの売場を担当していて、その中でも私は主にお菓子売場をメインに受け持っています。基本的な作業は、定番商品の追加や「エンド※」づくりなど。上司からは「お客様は定番棚に商品を買いに来る」と教えられており、つねに商品は見えやすく取りやすいか、欠品していないかなどに気をつけています。一方、商品棚の先端で目立つエンド※には普段は置いていない売り込み商品や新商品などを陳列し、お客様がワクワクして「また来たい」と思える売場づくりを目指しています。
※エンド:エンド売り場は、定番売場よりも端に設置されている棚のことを指します。
自分の企画で
お客様を喜ばせたい
学生時代、百均でアルバイトをしていて、お客様のニーズにお応えして喜んでもらえば自分にも喜びが跳ね返ってくると感じていた私は、就職活動でも小売業を軸に考えていました。その中でもSantokuは、衣食住の中でもっとも重要な「食」を担いつつ、社員一人ひとりに与えられる裁量権が大きく、入社間もない段階でも企画を立てて売場を表現できると聞き、ぜひここで挑戦してみたいと思えました。
これからは教わるばかりではなく、後輩へもしっかりと指導しながら、仕事の幅を広げていければと考えています。
チャレンジストーリー
本部の企画とは別に、自分で売り込みたい商品を企画して、発注・売場づくりまで行う「インプロ計画」。個性を発揮できると同時に結果が数字で示され、自分の力が試されるやりがいのある仕事です。この企画で、カラフルな和風ゼリー(みすず飴)を450円で販売する企画を立てました。
他店舗の売上に
負けないように
120個発注しました!
上司からは値付けが厳しく、全部売るのは難しいのではという意見ももらいましたが、「“売れるか?”じゃない“売るんだ!”」と自らにハッパをかけて企画に臨みました。結果は……1週間も経たず見事完売。正直、商品が届いた際には不安にもなったのですが、「これは売れる!」と感じた想いを信じ、商品選定から売場づくりまでの戦略立案を経験できて、とてもよい経験になりました。