「あまおう」だけで
1日で150,000円
青果(果実)部
04.職種紹介
後輩に
売れる喜びを
感じてほしい
熊谷 麻美/2008年入社
自分の行動を変えて
濃密な時間を
入社3年目でチーフになって売場を任せてもらえるようになり、その後、競合店対策による改装や新店オープンを経験しました。9年目に店長となって2店舗を経験した後、2020年から本部で青果(果実)部のスーパーバイザーとして、年次の若いチーフを中心に売場のつくり方や値入れコントロール、各種数値管理など、チーフとしての仕事のアドバイスを行っています。
大切にしているのは、新しいことへの挑戦とそれによって売れる喜びを得てもらうこと。ただ時間をやり過ごすのではなく、自分の行動を変えて濃密な時間を得られる社員を育てられるように頑張っています。
自分の性格に合った
仕事との出会い
大学は栄養士課程で教職を目指していたので、正直、自分がスーパーマーケットで働くことになるとは思っていませんでした。けれど、教職を目指すのと並行して行っていた就職活動で、小売業界では唯一受けていたSantokuの人事部長から「熊谷さん、この仕事向いていると思うよ」と声をかけていただき、自分が必要とされているのを感じて、思い切ってこの会社に飛び込んでみました。
コミュニケーションを取るのが得意な性格なので、今は本部と店舗・チーフをつなぐ役割をしっかり担い、個々のお店に合わせた施策のアドバイスを心がけています。
チャレンジストーリー
青果部はチーフが直接、大田市場や豊洲市場へ赴き、仲買人と交渉をして買い付けてくることができます。その際には、商品を思い切って安く買ってきて販売するのですが、売場を預かる者としては、しっかり売り切ることができるかどうか。ハラハラドキドキの連続です。
仕入れ当日の
売り切り販売を前提に、
“400パック”の「あまおう」を仕入れ!
他店では580円で販売している「あまおう」を380円で販売する企画を立て、通常よりも多い400パックを仕入れたことがあります。有名な人気ブランドとはいえ、他においしい品種も。お客様に声をかけお勧めしながら、無事に売り切って、あまおうだけで15万円の売上を立てられたときの快感はひとしおでした。