考案した商品が大ヒットし、
売り上げ1位を獲得!
考案した商品が
大ヒットし、
売り上げ1位を獲得!
デリカ部
04.職種紹介
挑戦できる環境で
新しい業務を
開拓していく
保谷 麻希/2015年入社
各店舗へのアドバイス、
弁当監修などを担当
Santokuのデリカ部(お惣菜部門)のエリアトレーナーとして4店舗を担当しています。各店舗のチーフに売り上げアップに向けたアドバイスをしたり、目標から逆算して製造・売り上げ計画を相談して決めたりするのが主な仕事です。
また、管理栄養士の資格を活かし、フードアドバイザーとしても活動しています。担当する「管理栄養士監修弁当」の開発では、値段設定やカロリー計算、売り場に掲示するポップのコメントづくりなど、開発から販売まで一貫して関わっています。このお弁当開発は、どれだけ質の良い食材を仕入れられるかが重要。バイヤーの商談に同行し、試食しながら食材を見極めています。舌の肥えた店舗の従業員やお客様に「美味しかったよ」と言ってもらえた時が、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間です。
管理栄養士として
人々の食生活に貢献したい
大学では栄養学を専攻しており、管理栄養士資格を活かせる仕事に絞って就職活動を行いました。活動をしていくうちに、健康に直結する食事に関わる仕事がしたいと思い至り、一番日常の食生活に近い、スーパーマーケットを就職先に選びました。
スーパーマーケットの中でも、Santokuは商品へのこだわりが非常に強いと感じます。展開しているプライベートブランドでは、添加物を抑えたり、餌にまでこだわった肉を使ったりするなど、原材料選びに力を入れています。そのこだわりが、健康的で美味しい商品をつくっています。
これからは、社内に管理栄養士の資格を持った人が増えるといいな、と思っています。入社時は社内で管理栄養士の業務が確立されておらず、前例のない仕事を無我夢中で切り拓いてきました。私が苦労した分、現在は業務の仕組みづくりに邁進しています。後輩管理栄養士のお手本になれるよう、これからも挑戦を続けていきたいです。
チャレンジストーリー
月に8〜10品の新商品を展開しているSantokuのデリカ部。新商品候補は社長自ら試食し、商品化するものが決まります。その試食会で私が提案した「舞茸とえびのあられ天丼」は、元々Santokuで販売している「こだわり舞茸」の天ぷらと、「むきえびの天ぷら」を盛り合わせたもの。その場では「シンプルすぎる」と否定的な意見もあったのですが……
デリカ部の中で
売り上げ1位を達成する
大ヒット商品に!
当初は季節限定商品だったのですが、常に売り場に並ぶ定番商品となりました。あまりの人気に「大盛」「ミニ丼」「うどんセット」や、ホタテなどの具材を追加した商品も展開しています。今でも、ベスト10に入る人気商品となっています。